最後にお店のご紹介です。
日本全国でも数少ない栗材・名栗加工専門の材木屋さんです。
創業100年、名栗・栗材と言えば橘商店。栗材を中心とした名栗加工各種はもちろんのこと栗別挽材や、近年では栃・ウォールナットの天板は多数取り揃えています。広葉樹(原木・製品)・銘木のことはおまかせください。
現在の取引先・販売先は殆んどが材木屋さんか銘木屋さんですが、もちろん一般の方からの問い合わせも歓迎いたします。 橘商店のスタイルは、方々の材木屋さんのお困りに対応する稀な会社です。特に広葉樹に関しては探しモノや、わからないことは良く聞かれます。
ここで皆さんへ参考のため栗材の特徴を紹介いたします。
【栗材】…硬くて重くて粘りがあるが加工はし易い。耐水性に優れているので昔は鉄道の枕木として有名でした。また、住宅の土台に最適の材料とされ、国産材の中ではトップといってもよいほどの耐久性があります。丸太は直径30〜60p前後。あまり大木にならず、真っ直ぐに伸びないため長尺材は少ない。色は黄褐色で木目が優しく、木肌は緻密、なめらかで光沢があり、食器や家具用材にも使われる美しさを備えています。水に強いため、日本建築において外壁や門材として使うとその特徴を発揮します。似た材のタモと比べるとその耐久年数の違いは歴然。
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