↑ 会社の外観 |
創業者は大和三郎さん、会長の父上、社長の祖父に当たります。大和家は徳島出身、代々山持ちの林業家。徳島の阿波池田で林業経営と製材業を営んでいたそうです。そして終戦後の昭和25年に大和三郎さんは大阪に出て木材業を開業しました。「今でも関西木材市場の買方番号は5番です」と大和会長。関西木材市場の買方番号5番は非常に若い番号で、そのお店の古さと伝統を証明しています。得意先は地場の工務店さん、典型的な仲買さんとしてスタートしました。
(※ 関西木材市場=名古屋以西で唯一内外の優良原木丸太を扱う市場。昭和28年に大正区小林町で設立され昭和40年に住之江区平林に移転。)
大和秀樹会長は関西学院大学を卒業後直ちに家業に就き、45歳で社長、62歳でご子息の宏充さんに社長を譲りました。 |