施工の動機
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今回の古民家オーナーは篠山市の建築確認申請が必要な地域であったため、法律上、構造材に「古材」(コザイ)、「リサイクル材」を使用することができず、新しい未使用品木材で建築することを役所より要求されたため古民家の移築を諦め、同じ間取りで新築にチャレンジしました。もちろん、造作材、化粧材など骨組みに関係ないパーツには、築200年位経った家屋の解体時に取り出された「古材」を出来る限り多く使用いたしました。 |
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カベから軒先まで1,8mあり、ウデギ・桁は自然の曲り材の特徴を活かして、屋根の重量に耐えられる様に使用しています。
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