「自慢の木のおうち」人気度ランキング

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吹抜け渡り廊下
吹抜けの梁は地松、天井は杉板を使用しております。
廊下の手すりは竹材を横使いとし、開放的なイメージを損なわない様に工夫しました。又廊下の床全体を間接照明とし、夜には幻想的な明かりが渡り廊下を浮かび上らせます。

「家族が顔を合わす家」

施工の動機
建替え前の家には前々から地震に対して不安を持っていましたので、いつかは建替えをしなければいけないと考えていました。家族で相談した結果、「安心して暮らせる家に永く住める方がいいね」という事になり、遠い将来に考えていた計画を、早い段階で実現する事に決めました。

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リビング
柱は桧、梁は杉の4寸です。
床は肌触りの良い30mmの杉フローリングです。
木材をふんだんに使用しているので、家中で木の温もりを感じ取れます。タタミを一枚めくると堀コタツになります。

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玄関
4帖ある玄関の天井は葦とし、竹の竿緑です。
正面の式台、左手前の腰掛けには、ケヤキの一枚板を使用し、腰板には杉板を貼っています。
玄関と隣の予備室は古民家風の仕上げとし、他室との雰囲気の違いを楽しんでます。

設計のポイント
「家族が顔を合わし楽しく安心して暮らせる家作り」をコンセプトに、耐震性は損なわず、遊び心のある開放的でなおかつどこに居ても家族の存在のわかる空間作りをしました。